日々成長を感じながら、モチベーション高く仕事ができます

高校時代は野球部で、応援団が茨城交通のバスを使っていたのでよく知っていました。その後、就活時に調べてみると、茨城交通はバス事業を中心に様々な地域貢献をしている会社だとわかって。野球部だった自分にとって、地域の方々にはたくさん応援していただいたこともあり「今度は自分がバス事業で恩返しがしたい」と入社しました。

入社後は本社で3日間ほど新入社員研修があり、笠間営業所に配属された後は先輩方にいちから実務を教えてもらいました。運行管理の仕方や規則でわからないことがあったときも丁寧にやさしく説明してくれて、ありがたかったです。
最初はわからないことだらけでしたが、先輩が寄り添ってくれたおかげで着実に知識を身につけることができました。

入社後の歩み
2021年4月 新卒入社 運輸部 笠間営業所 業務係　配属

主に運行管理業務を担当しています。出発前の点呼では、運転士と対面でアルコールチェックやバスの出発時間・折り返し時間を確認。終点に着いたら車内に残っているお客様がいないか、しっかりチェックするよう注意を促します。バスが出発した後は時刻表通りに運行できているかGPSなどで見守り。何かトラブルが起きているようなら連絡をとって対処します。

運行管理のほか接客業務も重要な仕事。「いばっピ」という茨城交通独自のICカードや定期券、回数券の発券業務も行います。ICカードの使い方など、パンフレットを見せながら説明することもあるので、わかりやすく話せるよう心がけていますね。

最初は接客に苦手意識を持っていましたが、勇気を出してお客様にお声がけをすることで段々と慣れていきました。積極的に場数を踏んだことで、質問を受けたときも落ち着いて説明できるようになり、成長を感じることができました。同時に「もっと経験を積んで、お客様から頼りにされるような接客をしていこう」というモチベーションが得られたと思います。 

また仕事柄、運転士とコミュニケーションをとることが多いのですが、入社当時より良好な関係が築けていると実感しています。それは、運転士と仕事以外の話をする時間が多くなったことが関係しているかもしれません。普段から交流があると仕事で急な変更があったときなどに相談しやすいんです。そして、何よりも運転士さんとのコミュニケーションが楽しくて。何気ない時間が楽しいというのも仕事のやりがいだと思います。